マツダプロシード:「手抜き」革張りカスタム

日曜日は雨。。 本当は、エエ加減先延ばししすぎた畑の草刈りをしたかったけど、この雨じゃぁ〜さすがに無理だわ!!っと言う訳で、、、

空いた時間で相棒プロシードの「手抜き革張りカスタム」でもやってみようかね!(^^)/ (ちなみにこの作業は初挑戦 (^^;;)/ )

作業する箇所はココ!

申し訳なさそうにある狭いリアシートのヘッドレストっぽい部分。
(前オーナーがリアで何をしたか知らないけど、所々に凹みが。。(^^;;))

で、使う材料はコレ!


広島市内の東急ハンズで偶然見つけた本革の端材(傷物や半端ものともいう)。
風合い(ダメージ具合)が気に入って、「何かに使おう!」と買ってはみたものの、約2年、事務所の棚で冬眠していた代物! ちなみに馬革。

では、サクサクっとパーツを外して家の中に持ってこ!(外は雨降りなのでドアを閉めて狭い空間で作業中)

4つあるネジを次々と外して、、、、
(しかし、何をしてここを前オーナーは凹ましたんだろう。。)

パネルが外れたんで、さっさと部屋に持ってこ!
で、ここで初めて気づいたんだが、、、

プラスチック製だと思っていたパネルは実は鉄製だった。。。
さすが、プロシード、、無駄な所にタフな作り!
(それこそ、前オーナーは何をしてココを凹ましたんだ!)<—しつこい(笑)

 

それはさておき、さっさとパーツのサイズに合わせて革を切りましょうかね、、、


マジか?! 長さが足らん!(T_T)
一枚張りで簡単にいこうと思ったのに。。慌てて他の生地(革3枚買っていたんで)
でも試したけど、どれもダメ。。。
ええい!しょうがない、急遽二枚張りでいくか!


気を取り直してパネルのサイズより若干余裕を持たせて生地を
2枚、カッターでカットする。

 

ちょうど事務所に余ったスポンジ生地のシートがあったのでこれもカット!
(スポンジはパネルよりも若干サイズ小さめに)

 

こんな感じになりました。 (^^)

最終的には革で包んでしまうので、細かい「あら」は気にしない、気にしない。

次に、パーツをアルコールシートで拭く。

でも、いちいち買うのもメンドくさかったので、、


たまたま家にあった、某コンビニのおしぼり!
似たようなもんでしょ!(と勝手に解釈(^^;;))

 

 

パーツを拭く

 

 オモテ面はどうせ隠れるんだから、なんとなく、

裏面は生地を織り込んで貼付けるところなのでちょっと真面目に。

うわ!結構よごれてる! (* *)

生地をパネルに貼る

ここで、普通は3Mのスプレーのり等を使うんだろうけど、ここは「手抜きカスタム」なので、

はい! たまたま工具箱の中に転がっていた両面テープ。
これでイイんです!(きっと。。)

まずスポンジシートを固定するため、パネルの表面にテキトーな感覚で
両面テープをくっつけて

 

スポンジシートを貼る。
(実はここで気づいただけど、スポンジに油分が含まれていたらしく、きっちり
くっつかない。。でもどうせ革で包んでしまうので、良しとする(笑))


革の生地2枚を裏にし、端を「具合の良さそうなところ」で重ねて配置。
その上からパネルを表面を下にして置く。


こんな感じ。
写真を取り忘れてしまったんだけど、パネルの上下のリップ部分(端の折れ曲がってる部分)に両面テープをこれまたテキトーにくっつける。
その後、生地の端を引っ張りながら生地でパネルの端を包むように貼る。


それだけでは心もとないので、ホチキスで生地と両面テープをパッチンと留める。

ネジ穴をあける

 


100均で売ってた「目打ち」でパネルのネジ穴部分にあなを開ける。

 


苦肉の策で急遽2枚張りにした際の合わせ部分。以外にいいかも!(*^^*)

 

 

パーツを車に戻す

 

これで、生地張りの作業は完了したので、あとは車内の元の場所にねじ込むだけ。

プロシードの場合、このパネルは普通のネジとワッシャーで留めてあるんだけど、せっかく革張りにしたのにそれじゃなんか雰囲気が出ない。。なのでここで登場するのが、


ゴムワッシャー!
近所のジュンテンドー(ホームセンター)で2枚入り100円。
これを2セット用意。

 


写真のように、下からゴムワッシャー、→ 純正のワッシャー、
→ネジの順番にして、

 


ねじこむ!

 


両端のネジを留めながらパネルの両端にある生地をプラスチックへらで
軽く押し込む。
(注:写真撮影の為に片手でやってるだけで、実際は両手でやってます(笑))

 

 

完成!

だいぶテキトーな作業をした割には結構満足な仕上がりになりました!
生地の寂れた色合いがいい感じでアメリカンかも!

さてと、今度はどのパーツに貼ってみようかな!

保存

保存